フリーランス専門案件検索エンジンで何ができるか?
フリーランス経験が長い人の案件探しなら「フリーランススタート」
検索エンジン「フリーランススタート」は2019年より日本で最も多くのフリーランスエンジニア向け案件を掲載している国内最大級の案件検索エンジンです。
検索エンジン「フリーランススタート」は、自分が得意とする開発言語や希望単価(高額案件から低額案件まで)、希望勤務地(全国都道府県)、案件の特徴などの細かな条件で検索できます。全国で提携しているフリーランスエージェントの案件を横断的に検索できます。
それに「フリーランススタート」を利用すれば、案件応募までの諸手続きを「フリーランススタート」サイトだけでワンストップで完結することができます。
応募する時、各フリーランスエージェントのサイトで「登録フォーム」や「経歴書」の入力をそのエージェント毎に行う必要はありません。
「フリーランススタート」の強み
①圧倒的案件数
全国のフリーランスエンジニア案件、575,274件(2023/03/09現在)の中から、ご自分の検索条件に応じた案件検索ができます。圧倒的な数の案件の中から条件にマッチした検索ができるのが強みです。
②専門検索エンジンの強み
GoogleなどのBIGな汎用検索エンジンとは違い、専門検索エンジンですから欲しい情報を最短で検索できます。
③検索から応募までをワンストップで完結
検索から応募までをワンストップで完結するというのが強みです。
「フリーランススタート」は全国270社以上のフリーランスエージェントとコンタクトし、その中から厳選した100社以上の優良エージェントと提携しています。
このため、希望する条件を入力するだけで57万件以上のフリーランスエンジニア案件を横断的に検索でき、案件応募まで「フリーランススタート」サイト内でワンストップで完結できます。
通常ですと、フリーランスエージェント数社を選び、その各々に登録するためには、そのエージェント毎「登録フォーム」や「経歴書フォーム」に記入する必要がありますが、「フリーランススタート」に登録すればエージェントサイト毎に、その都度行う必要はありませんので打ち込み作業が省けます。
④リモートワーク案件も国内最大級
近年人気のあるリモートワーク案件の掲載数も国内最大級の30,000件を超えています。
⑤エージェント選びで失敗しにくい
現在、国内には250近くのフリーランスエンジニア向け案件サイトがあります。またエンジニアを対象としたSES事業を行う企業が2000社以上あります。
これらのエージェントは「得意職種・業界、福利厚生、中間マージン(手数料)、支払いサイト、参画後サポート」など各々のサポート項目で「強み」と「弱み」を持っています。数が多いうえに特徴が異なるため、自分にマッチしたエージェントを探すのが大変で、多くの時間がかかります。
「フリーランススタート」はエージェント選びでも強みを発揮しています。各エージェントの特徴を比較し、口コミを閲覧することで、気になるエージェントにワンタップでコンタクトする事ができるからです。このため個別にエージェントのサイトを訪れてサポート内容を比較する必要はありません。
案件相場を分析したものが公開されている
開発言語別、職種別、都道府県別、業界別、稼働日数別の最高単価、最低単価、平均単価、中央値単価などの案件相場を分析したものが公開されています。
自分のスキルレベルの相場を知ることができる
これによりご自身のスキル帯の単価相場を知ることにより、最も好条件で最適な案件を見つける事が出来ます。
スカウト機能活用で案件提案を受けることができる
また、スカウト機能を活用すればエージェントから案件提案を直接受けることができます。これにより案件探しを効率的に行えます。
「フリーランススタート」の「まとめ」と「物足りないところ」
「フリーランススタート」のシステムがエージェント案件を横横断的に検索するシステムで、自分で集めた案件ではないために、エージェントとの取り決めの制約がでてきます。案件情報の収集先のエージェントの案件を見ても募集企業の名前や住所等、その他具体的なことは記載してないのが一般的ですので、エージェントが掲載してないものを「検索エンジン」に期待するのは無理難題というものだと思います。
このため掲載情報で物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが、特定地域で、特定技術案件を探す場合など、複数社のエージェントにコンタクトしなければなりませんが、その手間を考えれば利用価値はあると思います。またこのシステムですと、顧客との契約は情報提供元のエージェントを通じてやることになります。全国規模でやる場合エージェント個々でフリーランス案件を紹介するよりも、検索エンジンの機能を使ったほうが大量に情報提供できるメリット、集客メリットがあります。それぞれが得意分野を持ち寄って分業化しているわけです。今後このような専門検索システムは、他の人材募集にも、人材以外の募集にも使われそうです。Googleのような超大規模検索エンジンとは違った専門検索エンジンが生き残る余地があるのかもしれませんね。、
「フリーランススタート」の情報検索先の提携エージェントが「エンジニア」に特化したエージェントが多いからだと思いますが、検索結果をみるとエンジニア向け案件が中心になっています。エンジニア以外の案件を探す場合は他で探した方がいいと思います。そのうちエンジニア以外のフリーランス案件、その他の人材募集案件等も、ニーズが多ければ、技術的には解決されていますので登場してきそうです。規模がでかくなりますが新卒案件等も横断検索出来れば面白いのかもしれません。
昨今はやりの「非公開案件」についてですが、「非公開案件」は公開されていませんのでネット上での情報収集はできません。このシステムがどうゆう方法で情報収集しているのかはわかりませんが、一般的に自動収集ロボットで情報を集める場合、ネット上に公開されている情報に限られるはずです。「非公開案件」のようにネット上にアップされていない案件は収集のしようがありません。非公開案件を探す場合は、直接エージェントに接触するしか方法はないと思います。
物足りなさに目を向けるのではなくて、便利さに目を向けて使っていけばいいのだと思います。