世界の奇跡の水 フランスの「ルルドの泉」、メキシコの「トラコテの水」、ドイツの「ノルデナウの水」

世界の病をなおす力があるという奇跡の水

奇跡の水として世界的に有名なのは、フランスの「ルルドの泉」、メキシコの「トラコテの水」、ドイツの「ノルデナウの水」です。ここには大勢の疾患を持った人々が訪れ、癒されていくという現実があります。理屈抜きに、ここの水を飲めば治る、快方に向かっていくという現実があるわけです。
「九州大学大学院・遺伝子資源工学・細胞制御工学」の権威である「白畑教授」は、「トラコテの水」「ノルデナウの水」は活性水素を多く含む水ということで、万病のもとである活性酸素と結びつき水になるという抗酸化水の観点からその奇跡を説明されています。

【ルルドの泉】

南フランスのピレネー山脈の麓から湧き出している泉。1858年聖母マリアのお告げで掘ったという泉で、「ルルドの聖水」といわれています。これを飲めば病気が治るということで、年間600万人が訪れるそうです。カトリックの聖地となっています。最初の55年間で、奇跡としか言いようのない病気の全快者は、4445人に達しているそうです。

【トラコテの水】

メキシコで、1991年井戸の持ち主の犬がケガをした際この水を飲んだら傷が治ったということで、以来「奇跡の水」として有名になり、世界中から800万人以上の人が訪れ水を飲んだといわれています。この水は実際に南米ウルグアイの総合病院で1年間にわたり600人を対象に臨床に使われ、効果が実証されています。
水を飲んだ患者の病気は、アレルギー・皮膚疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、骨関節炎、糖尿病、エイズ等でしたが、これらのうち80%の患者の病状が好転したそうです、特にアレルギーについては90%、エイズについては100%が好転したそうです。

トラコテの水は、不味い事でも知られています。

白畑教授は、トラコテの水は、活性水素を異常に多く含む「活性水素水」であることをつきとめられました。

トラコテの水は なぜエイズに効果があるのか

トラコテの水は、エイズに効果があるといわれていますが、これはトラコテの水が、活性水素を含む「活性水素水」だからです。エイズウイルスが体内の細胞に入り込むと、エイズウイルスが増殖するのに必要なプロテアーゼという酵素を放出します、活性水素はこのプロテアーゼと結びつくため、エイズウイルスが増殖できなくなり、死滅していくというわけです。

前述の白畑教授は、水の電気分解でつくる「電解還元水」も活性水素を含むそうですが、実験報告によりますと、弱った細胞を回復させる力はトラコテの水のほうが強いようです、ミネラルに取り込まれた活性水素が体内に入った場合、ミネラルがなんらかの作用を及ぼし、活性水素の効果を高めているのではないかと推論されています。「病を治す水-体が喜ぶ水研究会著―ブックマン社 より引用」

ノルデナウは、ドイツ、ランクフルトの北方100kmのところにある小さな村で、西洋カワラの岩石採掘場の廃坑から湧き出ている水で、廃坑はホテルのオーナーが所有してました、1991年1月超能力者があらわれ、「廃坑の中に強いエネルギーを感じる、病気の人はこの水を飲みなさい」と告げたのがはじまりのようです。 1年間で50万人が訪れ、病気を治したとのことです。チェルノブイリの原子力発電所の事故で放射能をあびて白血病になった子供10人をホテルオーナが招待し、治療させ1人は完全によくなったといわれています。 ノルデナウの水は、弱アルカリ、中程度の硬度の水、ミネラル含有量も、酸化還元電位も300mV程度、溶存水素分析でも蒸留水と同じということで、特に特筆するところは見つからなかったようですが、白畑教授は原子状水素の値を分析して活性水素を多く含む水であることをつきとめられたそうです。

活性水素

水素は通常、水素原子が2つ結びついた分子の状態(H2)の形で存在している。この形が最も化学的に安定しているからであるが、特殊な条件下では単独で原子のHを保つことがあるそうです。

この単独の水素は、結びつく相手を探しており、見つかるとすぐ結びつく性質を持っているようです。活性酸素もまた、常に結びつく相手を探していて、この水素原子に出会うと、結びついてしまい、水になるといわれています。

活性酸素の対局として、活性酸素と結びつきやすい活性水素、活性水素は酸素の活性を抑制する活性を持つことから、この原子状の水素は活性水素と呼ばれたのかもしれません。

水素原子、原子状水素は科学的常識では存在しないともいわれていますが、自然界の特殊条件下では存在しえるのかもしれません。例えば、日田の天領水の場合、活性水素の効力を5年間は保存できるといわれています。この水に含まれている活性水素は、ある意味で長期にわたって安定した水素の状態で存在していると考えざるをえません。もしも不安定な存在ということであれば、5年間も持つはずがないと思えるからです。

参考、引用文献

「病を治す水」 - 体が喜ぶ水研究会著 ―ブックマン社
「水で健康になる!」 - 松下和弘著 ―実業之日本社
「家庭でつくる 自分に合う健康の水」 - 早川英雄著 ―現代書林
「水 最後の選択」 - 阿部一理著 ―メタモル出版
「飲んで治る 奇跡の水 日田天領水の超力」 - 独活 章著 ―ブックマン社
「病を癒す水が日本にもあった」-体が喜ぶ水研究会編著 ブックマン社
「釈迦の霊泉」 - 大沢祥二著 ―日本工業経済新聞社出版局

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