日田の天領水と活性水素

日本の奇跡の水

日田の天領水と活性水素逸話

日田の天領水逸話

日田市は、筑後川の上流にあり、もともと名水で有名なところで、名水=美人の産地 というように、昔から日田美人の産地としても有名なところでした。

筑後川に注ぐ三隈川が2つに分かれる中州、中の島でガソリンスタンドや養鰻業を営んでいた石井氏が、養鰻のために千数百メートル掘った深井戸から出る水は、うなぎの育成に適した水でしたが、水質検査で雑菌がほぼゼロにちかく、飲用水として適していることもわかり、飲用水として利用されるようになったようです。

この水が体に良いという最初の体験者は、石井氏自身でした。水がおいしいということで飲み始めたら、網膜色素変性症のために徐々に落ちていた視力が回復し始めたこと、糖尿病ぎみだった健康状態がだんだんよくなっていったことから、この水には不可思議な力が宿っているのではないかと思われ始め、近隣の人達にもこの話をされたようです。

そしたら、この水をのんだ近隣の人達からも「血圧が下がってきた」「アトピーが治ってきた」「体調がよくなってきた」といった声が寄せられはじめ、この水の不思議な力に確信を持たれたようです。

この水のうわさが口コミで広がり、うわさがうわさを呼んで、この水の存在が近隣の町や村に広まり、県をまたいで「水をわけてほしい」という依頼が来るようになったようです。そこで、石井氏はこの水の分析を、九州大学の白畑教授の依頼されました。

白畑教授の分析によりますと、活性水素を多く含む水という結果でした。

活性水素

日田の天領水を説明するとき、どうしても避けて通れないのが活性水素です。
水素は普通はH2の状態(水素原子が2つ結びついた分子状態)の時が一番安定しています。水素原子が1つの状態(原子状水素)では安定していません。このため、 原子状水素のことを活性水素という場合があります。
水素分子が水に溶け込んでいる水を水素水と呼び、原子状の水素が溶け込んでいるとされている水を活性水素水と称していますが、2016年現在、原子状水素(H)は科学常識上存在していないとされていますが、

日田の天領水はこの存在しない活性水素を多く含むとされています。

日田の天領水の活性酸素

これは地形的特徴によるものだと考えられます。日田盆地の周りには阿蘇山、
九重、湯布岳、耶馬渓といった高火山や高山があり、これらに降った雨は、長い年月をかけて、様々なミネラル層を浸透しながら地下の深いところに地下水系を形成しています。

活性水素は水が岩にぶつかったとき生じる弱い電流でも、ミネラルが溶けるときの電子放出でも発生しますし、天然水中の水素分子(H2)を活性水素(H)に変換するミネラルも豊富に存在しています。こうして発生した活性水素は天然水中の各種ミネラルに吸着、吸蔵され、安定した状態で存在していると考えられています。

日田の天領水は、1千m級の火山や高山に囲まれた盆地ですから普通でも湧水が出そうな地形ですが、これをさらに千数百メートルも掘った深井戸から汲み上げられています。長い年月をかけて、何層にもわたる岩盤フィルター(花崗岩、変成岩類 )で磨き上げられた水ですから、活性水素が各種ミネラルに吸着、吸蔵され、安定した状態で存在しているのかもしれません。

雑菌ゼロ、硬度は約32mg/ℓ、軟水、pH約8.3の弱アルカリ性

日田の天領水は、雑菌ゼロという滅菌処理をしなくても水質基準を満たしている良質な原水です。硬度は約32mg/ℓとかなり低く、超軟水とも言えます、飲みやすくおいしい水です。天然の状態でミネラルバランスを保っている、pH約8.3の弱アルカリ性での水です。

水素の透過性とポリ容器

水素は原子量の一番小さい原子ですから透過性が非常に高く、水に水素を吹き込んだ水素水、あるいは、通常は分子状態の水素が溶け込んでいますので、透過性が高く、ポリ容器ですと簡単に透過し、中の水素は無くなってしまいます。同様に、原子状水素は単独で存在することはできないようですから水素分子として存在するはずです。ポリ容器ですと簡単に透過してしまうはずです。

このため最近では水素水は、アルミパウチの容器に入れてありますが、この日田の天領水には通常のポリ容器が使われています。それでいて2年間は保存できるといわれています。これが不思議なところです。

このことから考えますと、日田天領水に含まれているされた”活性水素”の概念は、活性水素と同じような機能をもった別のものかもしれません。または各種ミネラルに吸着、吸蔵され、安定した状態で存在しているのかもしれません。

これが体内に入った時に、この水中ミネラル、あるいは体内酵素の働きにより、瞬時間だけ活性水素に戻るのかもしれませんし、体内の活性酸素を感知して瞬時だけ活性水素化し、活性酸素を還元し、中和化するのかもしれません。

いずれにしろ、どのような原因にしろ、この水を飲んだら〇〇が良くなったという人たちがいるという事実だけはのこりそうです。

ノルデナウの水 メキシコの「トラコテの水」

日田天領水の活性水素含有量は、ドイツの「ノルデナウの水」よりもメキシコの「トラコテの水」よりも多いのだそうです。この水は雑菌がゼロだそうです。

活性水素は活性酸素を中和する

活性水素が各方面から注目されたのは、私たちの体内には、外から入ってくる病原菌等に対処するために、防衛措置として活性酸素等で侵入者を酸化して退治するシステムが作られています。ところが、この活性酸素が大量に作られると、余った活性酸素は、自分の細胞をも攻撃します。
この余剰防衛力による自分の各種細胞への攻撃が、様々な疾患を発生させています。

これを防ぐ方法が抗酸化物の摂取です。ビタミンEやビタミンCなども抗酸化物質の一つです。

私たちはよく小豆をたべますが、小豆は米国農務省によるとNO1の抗酸化作用を持つ食物だそうです。

参考、引用文献

「病を治す水」  体が喜ぶ水研究会著 ―ブックマン社
「水で健康になる!」  松下和弘著 ―実業之日本社
「家庭でつくる 自分に合う健康の水」  早川英雄著 ―現代書林
「水 最後の選択」  阿部一理著 ―メタモル出版
「飲んで治る 奇跡の水 日田天領水の超力」  独活 章著 ―ブックマン社
「病を癒す水が日本にもあった」体が喜ぶ水研究会編著 ブックマン社
「釈迦の霊泉」  大沢祥二著 ―日本工業経済新聞社出版局

㈱日田天領水 連絡先
〒877-0074 大分県日田市中ノ島町647 0973-22-7777  0120-0973-32

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