サプリで血糖サポートしたい!
でも、何を選べばいいかわからない?
そんな貴方に合った「血糖ケア」を見つけよう!
機能性表示食品・補助食品・サプリを比較し、選びやすくしました。
ご利用ください
あなたの体調から、最適な血糖対策を探しましょう!
-
一般的な高血糖者が感じる兆候
※参考出典:厚生労働省 e-ヘルスネット『糖尿病の症状』
-
- ☑ 朝の血糖が高い
- ☑ 食後に眠くなる・だるい
- ☑ 体重が増えやすくなった
- ☑ おならや便のリズムが乱れてきた
🧭 血糖対策 サプリ選択チャート
以下の質問に答えて、あなたに合った血糖対策をチェックしましょう!
- 空腹時の血糖値が高めだと指摘されたことがありますか?
- はい → バナバ・α-リポ酸・イヌリン配合のサプリをチェック
- いいえ → 次の質問へ
- 食後すぐに眠気やだるさを感じますか?
- はい → サラシア・桑の葉が含まれる製品をおすすめ
- いいえ → 次の質問へ
- 腸内環境(便通・ガス・お腹の張り)に悩みがありますか?
- はい → イヌリン・ビフィズス菌・酪酸菌を含む製品が相性◎
- いいえ → 次の質問へ
- 太りやすく、代謝の低下を感じますか?
- はい → α-リポ酸・L-カルニチン・ブラックジンジャー配合製品がおすすめ
- いいえ → 次の質問へ
- 血糖も脂質も気になる「ダブルケア」希望ですか?
- はい → DHC血糖値ダブル対策・糖ダウンなど複合素材の製品へ
- いいえ → 単一機能成分中心でシンプルな製品をチェック
単一機能成分中心でシンプルな製品をチェックしたい方は、対高血糖値 単一機能成分比較まとめ(2025年版)をご覧ください。
血糖対策カテゴリから選ぶ
複合成分を含むサプリ TOP10(2025年版)
- グルコス(さくらの森)
主成分:バナバ葉由来コロソリン酸、α‑リポ酸、イヌリン、ビフィズス菌BB536
空腹時の血糖値が高めの方の血糖値を下げる機能が報告されている機能性関与成分(バナバ)を配合。腸内環境の改善をサポートする成分も含む。
種別:機能性表示食品 - DHC 血糖値ダブル対策
主成分:桑の葉由来イミノシュガー、バナバ葉エキス、サラシア
食後の血糖値が気になる方に。糖の吸収を穏やかにする機能が報告されている成分を含有。
種別:機能性表示食品 - メタバリアEX(富士フイルム)
主成分:サラシア由来サラシノール、イヌリン、乳酸菌
食後血糖値の上昇を緩やかにする機能が報告されているサラシノールを配合。継続摂取で腸内環境もサポート。
種別:トクホ+機能性表示食品 - 大人のカロリミット(ファンケル)
主成分:ギムネマ、桑の葉、ブラックジンジャー
糖や脂肪の吸収に着目した成分をバランスよく配合。食事の楽しみをサポートする機能性食品。
種別:機能性表示食品 - イヌリンの恵みPREMIUM
主成分:イヌリン、ビフィズス菌、酪酸菌
お腹の調子を整えたい方に。水溶性食物繊維イヌリンが善玉菌の栄養源になり、腸内フローラをサポート。
種別:サプリメント - 糖ダウン(小林製薬)
主成分:桑の葉、サラシア
食後の血糖値が気になる方のための機能性表示食品。糖の吸収をゆるやかにする機能が報告されている成分を含む。
種別:機能性表示食品 - DHC 糖分対策プレミアム
主成分:バナバ、ギムネマ、α-リポ酸
糖や脂肪の摂取が気になる方に。成分バランスで食生活をサポートするサプリメント。
種別:サプリメント - ラカント フローラビオ
主成分:イヌリン、オリゴ糖
自然由来の甘味料に水溶性食物繊維を加えた液状タイプ。腸内環境のサポートに。
種別:プレバイオティクス甘味料 - スピルリナNEXT
主成分:スピルリナ、α-リポ酸、亜鉛
健康維持や栄養補助を目的とした栄養機能食品。代謝を支える成分が含まれる。
種別:栄養機能食品 - 糖煎坊(とうせんぼう)
主成分:桑の葉茶、難消化性デキストリン
食事中に飲みやすい健康茶タイプ。糖の吸収を穏やかにする機能が報告されている成分を含有。
種別:健康茶+機能性表示食品
- グルコス(さくらの森)
対高血糖値 単一機能成分比較まとめ(2025年版)
-
- サラシア
主な作用:α-グルコシダーゼ阻害により糖吸収を抑える
補足:古くから糖対策素材として知られ、機能性表示成分でも豊富 - バナバ葉由来コロソリン酸
主な作用:GLUT4活性化 → ブドウ糖の取り込み促進
補足:インスリン様作用を持ち、血糖コントロール機能で人気 - α-リポ酸
主な作用:ミトコンドリア内での糖代謝促進
補足:インスリン感受性の向上が期待され、欧米でも研究が進む成分 - イヌリン
主な作用:水溶性食物繊維で腸内細菌のエサになり、GLP-1の分泌を促す
補足:食後血糖・便通の改善にダブル効果。食品にも多く含まれる - 桑の葉由来イミノシュガー(DNJ)
主な作用:α-グルコシダーゼを阻害 → 糖の吸収を抑える
補足:食後血糖値の上昇を緩やかにする機能で機能性表示食品に多く採用 - ギムネマ酸(ギムネマ)
主な作用:小腸での糖吸収抑制+甘味感覚抑制
補足:昔から糖対策に使われる植物成分。食欲コントロールにも注目される - 難消化性デキストリン
主な作用:食物繊維の一種。糖や脂質の吸収を遅らせる
補足:清涼飲料水やお茶などにも配合。特定保健用食品にも多数採用 - L-カルニチン
主な作用:脂肪酸をエネルギーに変える代謝補助
補足:α-リポ酸と併用されることが多く、代謝サポートに有効 - スピルリナ
主な作用:必須アミノ酸やクロロフィルを含み、栄養バランスを整える
補足:糖代謝のための微量栄養素をカバーする“ベースサプリ”的存在 - 乳酸菌・ビフィズス菌
主な作用:腸内環境を整え、血糖・脂質の代謝にも影響
補足:特にBB536、EC-12などの菌株でエビデンスあり - オリゴ糖
主な作用:善玉菌の栄養源。腸内発酵でGLP-1増加に寄与
補足:イヌリンと組み合わせて腸内ケアに使われることが多い - ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン
主な作用:エネルギー代謝を促進、BMI改善やインスリン感受性向上が期待
補足:最近注目の新素材。大人のカロリミットなどに採用 - 酪酸菌・短鎖脂肪酸生成菌
主な作用:腸内発酵でGLP-1やPYYなどの“血糖調整ホルモン”を刺激
補足:イヌリンと併用で効果的。腸脳相関を含め注目されている領域
- サラシア
血糖値と食事の関係とは?GI値とGL値の違いをわかりやすく解説!
「血糖値が高めと言われたけれど、何を食べたらいいの?」
「GI値とGL値ってよく聞くけど、何が違うの?」
この記事では血糖値と食事の関係、そしてGI値・GL値の違いを初心者にもわかりやすく解説します。
✅ 血糖値と食事の基本関係
血糖値とは、血液中のブドウ糖(グルコース)の濃度のこと。
主に「炭水化物(糖質)」を食べることで血糖値は上がります。
血糖値が急上昇すると:
-
- インスリンの過剰分泌 → 太りやすくなる
- 血管への負担 → 動脈硬化・心疾患リスク増加
- HbA1c上昇 → 糖尿病の進行につながる
📈 GI値(グリセミック・インデックス)とは?
GI値は、「食べた食品がどれくらい速く血糖値を上げるか」を示す指標です。
GI値の分類 | 血糖上昇速度 | 例 |
---|---|---|
高GI(70以上) | 急上昇 | 白パン、白米、じゃがいも |
中GI(56〜69) | やや上昇 | 玄米、バナナ、コーン |
低GI(55以下) | 緩やか | オートミール、大豆、そば |
低GIの食品は血糖値を上げにくく、ダイエットや糖質制限にも向いています。
🧮 GL値(グリセミック・ロード)とは?
GL値は、GI値に糖質量をかけたもので「実際に食べた量による血糖負荷」を示します。
GL = GI × 糖質量(g) ÷ 100
たとえば:
-
- スイカ:GI値は高いが水分が多く糖質が少ない → GL値は低め
- 白米100g:GI値も糖質量も高い → GL値も高い
GL値の分類 | 血糖負荷 | 対応 |
---|---|---|
低GL(10以下) | 少ない | 安心して食べられる |
中GL(11〜19) | 中程度 | 量に注意 |
高GL(20以上) | 大きい | 血糖値に影響しやすい |
🥦 GI値とGL値の使い分け
指標 | 意味 | 使いどころ |
---|---|---|
GI値 | 糖の吸収速度(食品の質) | 食材選びに活用 |
GL値 | 糖の負荷量(質と量) | 食事の総量を考えるとき |
低GIでも食べ過ぎればGLは高くなります。量とバランスが重要です。
✅ 血糖値安定のための食事アドバイス
-
- 野菜 → たんぱく質 → 炭水化物の順に食べる
- 主食を白米から玄米・もち麦ごはんに
- ジュースや菓子類を水・ナッツに置き換え
📝血糖値と食事の関係 まとめ
-
- 血糖値を安定させるには「何を」「どれだけ」食べるかがカギ
- GI値は「吸収スピード」、GL値は「実際の血糖負荷」
- 低GI・低GLの食品を賢く選び、バランスよく食べよう