IT業界フリーランスエンジニアの心構え その稼ぎ方とは

  1. ITフリーランスは、独立・自営委の個人事業主
    1. フリーランスは、基本1人で活動するわけですから、一人事業主
  2. フリーランスのメリット
    1. 自分の努力が収入に結び付き、やればやっただけ自分の収入は増えていき、自分の報酬額は自分で決められます。
    2. 仕事の量や方向性を自分で決められます。
    3. フリーランスは自分が働きたいときに働け、自分で時間をコントロールすることが出来ます。
    4. いろいろな物が経費計上できます。
    5. 会社に束縛されない
  3. ITフリーランスとIT正社員はここが違う 不足分の補い方
    1. ①企業の健康保険⇒国民健康保険になる
    2. ②厚生年金⇒国民年金になる
      1. ②-1.国民年金1ケ月あたりの保険料
      2. ②-2.この差額を埋めるための国民年金基金
    3. ③退職金相当額の積み立て
    4. ①国民健康保険料、②-1国民年金保険料、②-2国民年金基金、③退職金相当額の積み立、税金を考慮した場合のフリーランスの目標収入
      1. 白色申告の場合
      2. 青色申告の場合
  4. フリーランスの目標年収は正社員の手取り額の2倍
    1. フリーランスで目標年収を確保するための方策
      1. フリーランスの覚悟
      2. 先ず、得意分野で勝負する
      3. 次に、得意分野の周辺でこれから伸びそうな技術を身に付けていく
    2. 自分は「並」程度のマルチ技術者だと思われる場合
    3. こうゆう場合、正社員の手取りの2倍というわけには行きません
  5. フリーランスのスキルアップ、レベルアップ
    1. フリーランスはスキルアップ、レベルアップで高収入を目指せ
    2. フリーランスは終身雇用ではない。だからこそスキルアップ、レベルアップで継続を目指せ
    3. 新規職場での注意点
  6. 営業が不得手なら、躊躇なく営業の得意な「ITフリーランス エージェント」を活用せよ
  7. 有力エージェント9社の紹介

ITフリーランスは、独立・自営委の個人事業主

フリーランスは、基本1人で活動するわけですから、一人事業主

今や当たり前のように聞くようになった「フリーランス」という言葉。

フリーランスは、基本1人で活動するわけですから、一人事業主といえます。すなわち自営業で、その代表者なのですから、自分自身で仕事をとってこなければなりません。

仕事を取る方法としては、様々な方法があります。
昨今多くなっているのが、フリーランス専用の求人サイトの利用です。フリーランス専用の求人サイトに登録する場合、1社よりも2社、2社よりも3社に登録したほうが、仕事を確保するという点ではより安定すると思います。

どのサイトに登録すればいいかは、月収、技術レベル、職場がどこか等々で決めていくと思いますが、 月収を選ぶ場合にどうしても気になることがあります。

それはフリーランスは一見高収入に見えますが、正社員の場合に会社が負担していた、健康保険料や厚生年金保険料、介護保険料などの社会保険料や、雇用保険料、労災保険料などの労働保険料等の法定福利費や退職金の積み立て、家族手当・子供手当、保養所等の福利厚生面でのホローは無くなります。税金も自分で支払うようになります。

無くなるということは、これに見合った最低限必要な、健康保険料や厚生年金保険料、介護保険料などの社会保険料に代わる費用は自己負担しなければならないというわけです。正社員として貰っていた手取り額(ボーナス含む、残業手当は除く)にこれらを加えなければならないことになります。

30歳でフリーランスに転身して、サラリーマンの定年である65歳まで働くとします。民間企業で働く男性サラリーマンの平均年収は545万円/年で、月額45.4万円です。フリーランスとして働くとき、老後も含めて、正社員サラリーマンと同レベルの生活をしていくためには、どのくらいの収入がなければならないかを考えてみることにします。

これはあくまでも、どのくらいの収入が必要かの目安をつけるための計算ですから、かなり大雑把な計算となっています。詳細に求めたいお方は、ご自分で試算されることをお勧めいたします。

フリーランスのメリット

自分の努力が収入に結び付き、やればやっただけ自分の収入は増えていき、自分の報酬額は自分で決められます。

自分のスキルや営業努力の積み重ねが次の仕事につながり、仕事が軌道にのっていくと、仕事も収入も安定してくる。フリーランスではやった分だけ報酬が入る。

仕事の量や方向性を自分で決められます。

フリーランスは業務内容や契約内容、報酬などの折り合いがつかなければ断ることができます。
自分のキャリアアップにつながる仕事、興味がある仕事など自分で判断して仕事を選ぶことが可能です。

フリーランスは自分が働きたいときに働け、自分で時間をコントロールすることが出来ます。

仕事量の調整により、余暇を上手に利用し、プライベートを充実させることができます。

いろいろな物が経費計上できます。

家賃、電気代、通信費、光熱費、接待交際費などを経費計上できます。またパソコンや車のような長期に渡って使用するものを減価償却費として経費計上できます。

会社に束縛されない

自分のペースで仕事を進め、仕事環境を整えることが可能です。
但し、安定して高収入を得ようとすると、時間いくら、あるいは1件いくらの世界ですから、どうしても時間に束縛されます。

ITフリーランスとIT正社員はここが違う 不足分の補い方

健康保険、年金、失業保険、退職金、その他の厚生福利
企業の正社員だった人がフリーランスになると、健康保険は企業健康保険から「国民健康保険」に代わります。

また、年金の積み立ては、厚生年金から「国民年金」に代わります。厚生年金と国民年金とでは、老後に貰える金額が違いますので、この差を埋めるために、国民年金基金などが利用されています。

退職金の積み立ても無くなりますので、自前で積み立てておく必要があります。

その他、失業保険はなくなり、福利厚生等も受けられなくなりますが、これはここでは考察しないことにします。

①企業の健康保険⇒国民健康保険になる

この保険料は、前年度給与をサラリーマンの平均年収545万円とし、妻の収入を98万円、子供2人の収入は0とした時の試算です。概算で保険料は538,200円/年となります。月額にすると44,850円/月となります。
正社員からフリーランスになった年の健康保険料 44,850円/月

②厚生年金⇒国民年金になる

②-1.国民年金1ケ月あたりの保険料

国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1カ月当たりの保険料は16,540円です(令和2年度)。夫婦2人で33,080円/月となります。

付加年金として、+400円を納めると 「200円×納付した月数分」の給付金を、毎年受け取ることができます。200円✖35年✖12ケ月=84000円/年  2人で168,000円 月額14,
000円貰え、2年で元が取れます。

夫婦2人の国民年金積み立て額(16,540+400)✖2人=33,880円

国民年金受給額は、国民年金(40年間分の保険料を全額支払う)は月々6万5141円、夫婦2人で130,282円 +付加年金14000円
夫婦合計144,282円/月

厚生年金の平均は夫婦で220,724円
その差額は月額、220,724-144,282=76,442円

②-2.この差額を埋めるための国民年金基金

自営業者は、給与所得者と違って厚生年金に入れませんので、そのままでは給与所得者に比べて将来受け取る年金額が大幅に少なくなってしまいます。そこでつくられたのが、国民年金基金です。国民年金基金の掛金は、月々68,000円を限度として自分で決定できます。月々の掛金は増減することができます。掛金は全額が所得控除の対象となり、所得税や住民税が軽減されます。

30歳のサラリーマンの平均年収を、約340万円とすると、
年金基金A型で計算すると、概算ですが66,950円/月の掛け金で65歳から85歳までに31,416,000円が受け取れ、年額換算で1,570,800円が受け取れる計算となります。受け取れる額は加入時の年齢や収入によって違ってきます。当たり前のことですが、若いとに入るほうが有利です。計算は国民基金のホームぺージで試算しました。

ここでは、計算値より多い、限度額68000円を掛け金として考えますが、所得に応じて増減できます。85歳まで生きれれば、10%くらいの利子がつく計算になります。

掛け金 68,000円/月 

③退職金相当額の積み立て

退職金の平均額は大卒の管理・事務・技術職が定年退職した場合、1983万円で、高卒の場合は1618万円です。
これを月額割りにし、退職積立金としますと、

退職金相当額の積み立て額 1983万円÷(35年✖12ケ月)=47,214円/月

①国民健康保険料、②-1国民年金保険料、②-2国民年金基金、③退職金相当額の積み立、税金を考慮した場合のフリーランスの目標収入

①+②-1+②-2+③=44,850+(33,880+68,000)+47,214=193,944円

サラリーマンの手取り年収は、平均年収から税金や社会保険料を差し引くと75%~85%と言われています。このケースの場合78%程度で、平均年収は545万円/年としましたので、これを使ってみますと 545万円✖0.78≒425.1万円/年 月額では約35.4万円となります。

この手取り年収に上記で算出した、これから必要となる費用193,944円/月(約232.8万円/年)を上乗せし、さらに税金を上乗せした金額を、フリーランスになった場合に稼ぐべきの目標年収とします。
425.1万円+232.8万円+税金=657.9万円

白色申告の場合

所得税 1313000円、住民税 846,000円、合計 2,159,000円
425.1万円+232.8万円+215.9万円=873.8万円
白色申告では、目標年収は873.8万円

青色申告の場合

所得税 1,161,000円、住民税 752,000円、合計 1,913,000円
425.1万円+232.8万円+191.3万円=849.2万円
青色申告では、目標年収は849.2万円
青色申告であれば、849.2万円で24.8万円ほど目標年収を低くできる事がわかります。

この年収をクリアしたとすると、健康保険料は前年度の収入が基準になりますので、次年度の健康保険料は年間で25万くらいアップします。

フリーランスの目標年収は正社員の手取り額の2倍

正社員の時の手取り収入 425.1万円 目標が873.8万円 ですから873.8/425.1≒2倍
大雑把な計算ではありますが、フリーランスで、正社員を継続した時のレベルの収入を得るためには、正社員の手取り年収の倍くらいの収入がないと成り立たないということになります。

上記の収入は、サラリーマンの平均年収(ボーナス含む)を基に計算し金額で、何割アップすればいいのかを見るための計算です。30歳であれば、30歳の正社員の手取り年収の倍を目指すということで、正社員からフリーランスに転身しようと考えている人があれば、そのくらいの収入が得られなければ正社員でいたほうが良いということです。

あるいは、現在フリーランスで仕事をしている人が、そのくらいの年収を貰うことが出来なければ、正社員になることを考えたほうが良いということです。

フリーランスで目標年収を確保するための方策

フリーランスの覚悟

同年代の正社員の手取り年収の2 倍 の年収を確保することはかなりハードルの高い挑戦だと思います。それだけにこの挑戦にはやりがいがあり、挑戦するからにはそれなりの覚悟がいると思います。

何事をやるにも、覚悟というものは大事なことです。50の覚悟でやる人と100の覚悟でやる人、150の覚悟でやる人では結果は自ずと違ってきます。

正社員の手取り年収の2倍の収入を確保するという目標を立てた場合に、最初から無理かなと思って取り組むのと、様々な創意工夫をしてなんとか突破していこうと取り組むのと、こんなの簡単だよと言って取り組むのかによって結果が異なってきます。

人間の脳って不思議なもので、脳によって動かされるか、脳を動かしていくかによって、脳の働きは違ってきます。脳は何時も、楽なほうへ楽なほうへ動かそうとします。これはある人の受け売りですが、「脳さん、その手はくわないよ! 俺は挑戦して成功するんだから、キッチリ働いてね」と言うと、脳も頑張って働くようです。脳が頑張って働くと、成功するように、成功させるように、あらゆるものを動かしていくんだそうです。試してみてください。 

先ず、得意分野で勝負する

本論に戻りますが、まず大事なことは、 自分は何が得意かを知るということです。

何が得意かを知ったら、どの程度得意なのかを知る必要があります。周りに敵なしという程度に得意であれば、後はその技術を活かせる最適な仕事を探すことです。

自分の得意な技術とマッチングする仕事を妥協することなく探しだせれば、いやがうえにも、その職場での評価は高くなります、高くなれば高収入を目指せるはずです。
自分の得意な技術を生かすのにピッタリの仕事を見つけることが、最短で自分を生かす近道なのです。

そういう仕事を、自分で探せないのであれば、フリーランス専用の求人サイトに登録し、そこで自分の技術を活かせる仕事を徹底して探すのです。もし求人サイトになければ、そこの担当に「私は○○に関しては、人に負けない技術を持っているつもりですから、この技術を生かせる仕事を探してください」とたのめば、自分お客先に打診してくれるはずです。

それでもその求人サイトで、自分の得意技術を活かせる仕事を見つけきれなければ、別の求人サイトに登録し、そこで探すことです。妥協は禁物です。自分の得意とする技術にピッタリの職場に出会うまで探し続けます。

高収入を目指すプロですから、自分の得意技術で1点突破し、先ずは手堅く高評価を得なければならないのです。そうすれば、それに見合った収入もついてくるはずなのです。

次に、得意分野の周辺でこれから伸びそうな技術を身に付けていく

その得意な技術で仕事をしながら、その周辺技術で将来役に立ちそうな技術、これから主流になりそうな技術があれば、これを自分の技術にすべく、専門書を読んだり、実修練習したり、講習会に参加したりして、短期で習得し、高めていきます。そして第二の得意技術レベルまでアップしていきます。そうすることにより、次の職場の選択肢を広げていきます。そうすれば高収入の仕事が狙いやすくなるはずです。

昨今のIT技術の進展、多様化を考えると、第一線で活躍する技術者にとって、そこに踏みとどまりたければ、新しいスキルを身に付け、そのスキルをレベルアップしていくことが宿命づけられているように思えます。

繰り返しますが、自分に実力があれば、というより自分の得意とする分野の仕事に出会えれば、自ずと実力は発揮されるでしょうから、高く評価され、お客様とのつながりもでき、仕事も繋がっていくと思います。

そこで信用を獲得しながら、次の技術スキルを身に付け、アップしていき、それを一流レベルまで高めていく、これを繰り返していけば、あなたはいつの間にかそれなりのステイタスを確保でき第一人者として頂点近くにいるはずです。

今、頂点を極めようとする人たちの多くは、そのような人たちだと思います。

自分は「並」程度のマルチ技術者だと思われる場合

色々な技術を一通り「並」程度には習得しているが、他を凌駕するような得意技術を持たないという場合、その対策としては、先ず、それらの技術の中で、やって一番楽しいと思われる技術にしぼり、これをレベルアップして得意技術にしていくという方法があります。

こうゆうタイプの人は、ゼネラル志向が強く、何でも知っておこうとする傾向が強いのです。マルチ脳ですから、広く知識を求めるために、どうしても浅くなってしまうのです。

どんな技術でも取り組めますから、頭は良いのですが、突出した部分がないため、世の中から認められにくいのです。昔から「器用貧乏」とか「利口で貧乏するを見よ」とか言われている人の類だと思います。

性格的に広く知識を求めたがりますから、「1点に絞れ」といっても絞り切れないのだと思います。

こうゆう場合、色々持っている技術の中で、やって一番楽しいものを選べばより集中しやすくなると思います。「並」の技術の中で一番得意な技術を義務的に取り組むのではなくて、やって一番たのしい技術に取り組んだほうが、集中でき、長続きすると思います。

楽しいものに取り組めば、ますます興味が湧いてくると思います。そうすればさらに楽しくなり、自ずと力も入りますので、上達しやすくなると思います。マルチ技術の中から、最も楽しいという観点から、1点にしぼり、このレベルを専門書の読破、講義の受講、実習や練習等により、徹底的に高めていくというやり方です。

さらには、もともと頭はいいわけですから、1つの得意技術を作り上げるコツをつかんで、それを順次横展開することにより、レベルの高いマルチ技術の習得ができると思います。そうなれば、高収入の道は開けてくるはずです。

中途半端なマルチ技術では役に立ちにくくても、レベルの高いマルチ技術であれば大いに役立ち、評価も高くなると思うのです。

こうゆう場合、正社員の手取りの2倍というわけには行きません

年収の面でいいますと、こうゆう場合、正社員の手取りの2倍というわけには行きません。それでも1.5倍くらいの要求はしなければならないと思います。というのは、1.5倍以下の収入ではフリーランスをやり続けることが出来なくなるからです。

最初は、正社員の手取り年収の1.5倍くらいの年収ではじめて 、スキルアップし、技術レベルを高めていきます。少なくてもその仕事が終わるくらいまでには、周りに負けない技術力をつけておく必要があると思います。仕事をしながらの技術の習得、スキルアップになりますので、仕事が終わってからの勉強になると思いますが、技術者としてはスキルアップは当たり前の話ですから、コツコツとレベルアップしていかなければならないと思います。そうすれば次の仕事では、収入アップが望めるはずです。

フリーランスのスキルアップ、レベルアップ

フリーランスはスキルアップ、レベルアップで高収入を目指せ

昨今の技術の進歩はめざましく、現在の主力技術がいつのまにか陳腐化してしまいます。そうなってからスキルをアップしようとしても難しいものがあると思います。

常日頃から、技術動向には注意を払い、これから主流になるであろう技術に対しては躊躇なく、これを身につけていく心の習慣は必ずあなたの武器になることでしょう。

企業は、常にそれらの技術を社員に求めますが、 技術の進展が早い場合、あるいは人手不足の中では、なかなか実現しません。このため、現在その技術を持っている人を探します。 あなたがその技術を持っていれば、その技術が高度であればあるほど、収入は増えるはずです。

スキルアップし、技術レベルを高め、人に負けない技術を習得することで高収入を得る。この好循環サイクルを確立し続けることができるかどうかが、あなたの将来を決めていくものと思います。

フリーランスは終身雇用ではない。だからこそスキルアップ、レベルアップで継続を目指せ

フリーランスの場合、正社員とは違いますので、終身雇用ではありません。フリーランスとしての寿命を長く保つためには、常に自分でキャリアアップしていくことが求められます。

年をとってもスキルアップ、キャリアアップしていく
これから65歳定年からさらに、70歳、75歳定年となると、エンジニア寿命も長くなっていくと思われますので、年老いてもキャリアアップしていく必要があると思います。

キャリアアップに年齢はないんです、キャリアアップ・レベルアップを常に意識しておけば、何歳になってもできるんです。

新規職場での注意点

フリーランスで働くと、どうしても新しい職場に行く機会がふえます。こんな時、十分な心構えをしておく必要があります。
知らない業界へ行くと、必ず業界用語があり、業界の常識があります。このためはじめは、どうしても「こんな事も知らないの、こんなキャリアも持ってないの」といった評価がでやすくなります。こんなことでめげてもいけませんし、気にしすぎてもいけません。真に実力のあるエンジニアになるには、最初は「100%恥をかく」という覚悟で臨めばいいのです。業界が違っていたので知りませんから教えてくださいでいいのです。(但しその習得期間は1ケ月程度だと思います。)そうすればしばらくすると、現在の仕事に必要な不足技術や不足知識はなくなり、さらに高いレベルへキャリアアップしていけるはずです。

ITフリーランスの職種一覧

営業が不得手なら、躊躇なく営業の得意な「ITフリーランス エージェント」を活用せよ

フリーランスは自分で仕事を探さなければなりません。これは営業の不得手なフリーランスにとって大変な仕事です。仕事を安定して受注できなければ、収入もなくなり、生活に困ってしまいます。こんな時に頼りになるのが、ITフリーランス専用エージェントを利用すれば、エージェントが仕事を紹介してくれますので、自分で営業する必要はありません。

エージェントはプロですから、エンジニアが営業するよりも条件の良い仕事を紹介してくれます。それに客先との契約額を公開してくれ、マージンも10%くらいからやってくれる会社もあります。有力エージェントであれば、案件をたくさん抱えていますので、スキルに合った仕事を紹介してくれます。スキルアップしたときなど、それに見合った案件を紹介してくれますので収入アップにつながりやすいと思います。その仕事が終わる前に次の仕事も紹介してくれますので、1社契約しておけば十分です。先ずは、1社と徹底的にお付き合いし、顧客、エージェントのやり方を吸収し、なれるべきだと思います。

もし、あなたのスキルに合った仕事の案件を集めるパワーがなさそうなエージェントであれば、複数のフリーランス専用エージェントに登録しておくのも方法だと思います。パイを広げておいたほうが、自分にピッタリの仕事が見つかる確率、高単価の仕事が見つかる確率、安定して仕事を確保できる確率も高くなるかもしれません。

有力エージェント9社の紹介

他にも有力エージェントはありますが、ここに紹介するエージェントは9社です。
色々な職種、スキルにマッチしたエージェントを選び、登録し、面談して、自分のスキルを活かせる案件、求める対価を稼げる案件を持つエージェントと契約するのがBESTだと思います。

IT系フリーランスの仕事確保の悩み解決!エージェント7選

エージェントもオールマイティーではありませんおで、それぞれ得意分野を持っています。
WEBに強いとか、AIに強いとかありますので、ご自分の専門のスキルに合ったエージェントを選ぶことになりますので、総合ランキングにする意味がなく、順番はつけられないと思います。
このサイトでは、順番は定期的に、順送りにしています。


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