電話料削減効果の大きい内線化 内線化すれば通話料「0円」
- 拠点電話間、社員携帯間を内線化して会社の電話料金の削減を実現
- 内線化以外での電話料、電話経費の削減
- 「ナイセンクラウド」導入費用と月額費用
- 「ナイセンクラウド」で電話料金が削減できた事例 before and after
- 「ナイセンクラウド」機能の有効活用
業務効率アップによるコスト削減
- 「1対1」の通話ではなく「1対多」の通話
- どこからでも03や06、0120局番で発着信できる
- フリーダイヤル(0120/0800) 3分8円~
- 複数端末で一斉着信
- 複数の電話番号を一括運用
- 1つの電話番号を複数端末で使用
- リースではないので、何時でも始められ、何時でも止められます。
- どこに/誰から電話があったかを表示します
- 留守番電話メッセージをメール送信
- 対象時間別の着信ルール・アナウンス設定ができる
- 非通知電話や特定番号の着信をブロック
- 電話履歴をウェブで確認「営業の見える化」が図れる
- 無い線(ナイセン)でデスクすっきり
- 在宅勤務をサポート
- 自動通話録音
- モニタリング&ウィスパリング
- IVR、音声ガイダンス
- 電話会議
- 電話着信時PC画面にポップアップ通知
- 既存の電話番号も使えるプランもあります
- ご質問の多かった事項のQ&A
- 「ナイセンクラウド」は様々な第三者機関への登録・認証を行っています。
- まとめ
拠点電話間、社員携帯間を内線化して会社の電話料金の削減を実現
コロナ禍でリモートワーク、在宅ワークの増加により、通勤費や水光費、事務所経費は 減る傾向にありますが、 電話料金は上昇傾向にあります。これらの働き方を導入している企業にとって、電話料金の増加は新たな削減テーマになっていると思います。
あなたがこのページを訪問されたのも、「会社の電話料金を削減したい」という意向によるものと推察いたします。
電話料金削減の常道は、「用件は手短に」とか「電話料削減目標10%」といったスローガンを打ち出し、注意を喚起し、コスト意識を高めて、減らしていく方法だろうと思います。
しかしながら昨今では、インターネットの普及とスマホ社会の到来により通信手段は多様化しつつあります。光回線の浸透、IP電話の普及、LINEのように音声・画像・文字通信ができる無料アプリも登場してきました。
これらを考えると、電話料金の削減で一番大事なことは、「絶えず新システムをチェックし、削減効果があれば移行する」という柔軟性だと思います。
このページでは、新システムの切り口として内線化に着目しました。内線化すれば無料で使えます。内線化すれば電話料金を大きく削減できます。幸い、従来のPBXに代わるクラウド型PBXは内線化機能を持っています。これを積極的に使っていけば電話料の削減効果は大きいと考えられます。
では早速その話に移ることにします。
電話料金の削減を実現したければ先ず回線の内線化を図る
古いPBXを使っている企業では、内線化が遅れているはずですから、クラウドPBXに切り替えればまちがいなく電話料の削減が出来ます。
それも、支店・出張所等の出先拠点を多く抱えている企業ほど削減効果は大きくなります。
特に効果が大きいのが、海外拠点を持つ会社です。クラウドPBXを導入し海外拠点との通話を内線化したら大幅な削減効果があったという実例が報告されています。
内線化を図る理由は通話の無料化
内線化を図る理由は、いうまでもなく、内線同士の通話は電話料が無料だからです。
拠点間、社員間の通話が内線化できれば、無料で話せます。削減どころか無料になるわけです。内線化を図れば図るほど電話料金は削減できます。
考えてみてください。もしあなたが本社勤務だとして、親会社、子会社、支店、出張所、工場、出先の現場、海外出先がある場合、営業職や資材・外注調達職等一部の職種を除けば、関連出先間との通話が多いはずです。これらが内線化できれば、電話料金は大幅に削減できるはずです。
そうなると取り組みがいがありますよね。
内線化を図るならクラウドPBXオススメはズバリ「ナイセンクラウド」
先ほども言いましたように、クラウドPBXは内線化機能をもっており、内線化しやすいPBXです。「ナイセンクラウド」は、クラウドPBXをベースにしてビジネス向け電話サービスを提供しています。
「ナイセンクラウド」は、一般のビジネスフォンと違い、登録されたスマホを社外に持ち出すことができます。この機能により、何処ででも受信でき、何処へでも取り次げ、何処からでも発信できます。固定電話の前にいる必要がなく、機動力が格段にアップします。
「ナイセンクラウド」サービスを利用すれば、本社、親会社、子会社、支店、出張所、工場、現場、海外出先、社員間といった拠点間を内線化でき、拠点間の通話を無料化できます。同時に、各拠点で働く人たちの動きを活発化させます。
内線化により、外出先から会社へ、会社から外出先へ、拠点間同士、海外から本社へなど、いくら話しても通話料はかからなくなります。
「ナイセンクラウド」とは
ナイセンクラウドの名前の由来
「ナイセンクラウド」の名前の由来は、内線をクラウドで使う「内線クラウド」⇒「ナイセンクラウド」なんだそうです。
「名は体を表す」といいますが、クラウドで内線化を進めていくという、内線化に対する並々ならぬ企業の意志を感じとれるネーミングになっています。「強い意志があるところに事業は育つ」というのは真理なのかもしれません。
現に、クラウドPBXサービスを提供している企業は他にもありますが、その中でも「ナイセンクラウド」は運営実績10年で、日本経済新聞ほか、新聞・テレビ等でも数多く取り上げられ、知名度も高く、業種を問わず、個人企業から小規模企業、中小企業、大企業に至るまで幅広くサービスを提供しています。
クラウドPBXサービスを通じて10年間に蓄積された各種運営ノウハウ、内線化ノウハウを持っていることがオススメの理由はです。
オプションや他社にないサービスの提供、HPでの導入実例、Q&Aの多さを通じて、蓄積されたノウハウの一部を垣間見ることができます。
内線化による電話料金の直接的削減とともに、仕事の効率をアップする便利機能、仕事の間違いを減らす、あるいは信用を高めるといった補完機能等も、間接的なコスト削減に寄与します。これらの情報が提供される否かでは、大きな違いが生じてきます。
各種ノウハウは、サービス提供者側にあります。サービスを受ける側がそのノウハウ情報を教えてもらえなかった場合、それに気づくにはかなりの時間が必要となります。多くのノウハウを持っている信用ある企業に頼みたいと考えるのはこのためです。
内線化以外での電話料、電話経費の削減
「ナイセンクラウド」で使える電話端末
「ナイセンクラウド」で使える端末はPC、スマートフォン、IP電話のいずれかです。社内ではIP電話機、外出先ではスマホ、コールセンターではPC(Windows/Mac対応)でヘッドセットで運用が可能です。
設置や設定変更の際の工事は不要 工事費が削減できる
クラウドPBXは「ナイセンクラウド」に設置されていますし、IP電話機はLANケーブルで接続しますので、電話線工事はありません。このため、インターネット環境さえあれば設置工事は不要です。
お申し込みから約10日前後で開通し、設定変更もウェブで完結します。「ナイセンクラウド」なら、工事無しで明日から電話を5台増やすこともできます。
個人スマホが使える 機種代が節約できる
会社でスマホを貸与すれば、導入時に機種代がかかりますが、個人スマホを使えば機種代は「0円」ですみ、初期投資を抑えることができます。
最近では、会社貸与スマホと個人用スマホをダブルで持ち歩く煩わしさを避けるために、個人用と会社用を共用するために1台のスマホで2つの電話番号を使えるようにしている人が増えています。確かに2台持ちの煩わしさから開放されたいですよね。
個人スマホの利用を嫌がる人もいるかもしれませんが、そんな時は、次の手も考えられます。昔のスマホを使うのです。
Wi-Fiがあれば昔のスマホやiPodも利用可 機種代が節約できる
Wi-Fi環境下ではSIMも不要ですので、今は使っていない昔のスマホ、あるいはiPodも利用できます。これらを有効活用すれば不足分の機種代が節約できます。利用台数も増やせます。
また、iPod touchにも対応、スピーカーフォンの特徴を生かして会議用電話機としても活用できます。
拠点間をスマホで内線化すれば、移動しながら使え、機動力が大幅にアップします。
「ナイセンクラウド」利用でPBX電話主装置不用 先行投資が不要となる
通常ですと先行投資となるPBX等の電話主装置は、「ナイセンクラウド」のサーバセンターに「IP-PBXサーバ」を設置していますので、個々の企業でサーバーを準備する必要はありません。先行投資が少ない分導入しやすくなります。
「ナイセンクラウド」では「転送」ではなく「取次」 転送電話料の削減
「ナイセンクラウド」での転送は「取次」となります。
転送と取次の差は、転送の通話料は転送側負担となり、取次の通話料は掛けた側の負担となります。このため、従来負担していた転送電話料は「ゼロ」になります。
専任の電話担当が不要になります。 人件費の削減
従来の電話システムでは、固定電話を代表番号にしている場合が多く、だれかが電話のそばにいて電話をとり、転送することが多かったと思います。
「ナイセンクラウド」を利用し、メンバーのスマホへの一斉着信を代表番号で設定すれば、設定されたスマホであれば、どこにいても代表番号で電話が取れるようになります。
従って電話の前にいる必要はなくなり、電話交換手や電話担当は不用となります。他の仕事に移動させれば生産性の向上と人件費の削減につながります。
場所にしばられることなく働けるようになりますので、リモートワークや在宅ワーク、外を飛び回る営業の機動力アップにつながります。
「ナイセンクラウド」導入費用と月額費用
「ナイセンクラウド」の導入費用は、PBXを設置しなくて良いこと、端末に個人スマホが使えること等を考えると、通常のPBXシステムに比べたら間違いなく割安になると思います。
問題は、毎月発生する月額費用です。
導入により拠点間、社員間の内線化率を如何に高めるか、
8円/3分の外部固定電話への発信を高めるか、
機能を使い切って如何にして効率をアップしていくか、
等が導入メリットを評価する上で大事になってくると思います。課題は多いと思いますが、旧来のPBXに比べたら、電話料削減のための方策は多彩にあると思われます。
それでは具体的に導入費用、維持のための月額利用料を見ていくことにします。
「ナイセンクラウド」導入費用・月額費用
1)「ナイセンクラウド」を導入する場合、スマホ、IP電話、PC等のネットワーク構成機器が必要になります。
2)「ナイセンクラウド」利用料が必要になります。
3)外線他社(IP電話 KDDI NTT NURO)の利用料が必要になります。
①機器代金、工事費用
「ナイセンクラウド」を利用すれば、
PBX等の主要装置:設置不用の為購入費「0円」
電話端末:個人携帯を利用すれば携帯端末代「0円」
この他にIP固定電話、PC等の①機器代が必要になります。
通常ですと先行投資が必要なPBXや電話端末の購入費は抑えられます。
IP電話機やパソコンは企業規模によって台数はことなりますが必要台数の費用を見積る必要があります。
IP電話機、PCの配線はLANケーブルです、自分たちでできるとは思いますが、業者を使う場合には工事費を見積る必要があります。
この他に、「ナイセンクラウド」の②初期費用、③月額利用料、外線他社の①初期費用、⑤月額利用料、が必要となります。
「ナイセンクラウド」利用のための ②初期費用、③月額費用
②導入時の初期費用は端末台数に関係なく一律10,000円
③月額利用料
1内線(ライト) 月額:2,000円
2内線(ペア) 月額:5,000円
5内線(プロ) 月額:10,000円
10内線 月額:15,000円
20内線 月額:25,000円
30内線(5%OFF) 月額:33,750円
50内線(5%OFF) 月額:52,750円
100内線(10%OFF) 月額:95,500円
200内線~(20%OFF) 月額:166,000円~
このほかに、外線他社の利用料が必要になります。
外線他社(IP電話 KDDI NTT NURO)の ④初期費用、⑤月額利用料
スマホで050番号利用時の外線社の初期費用、月額費用
スマホで050番号を利用する場合、会社にいなくても固定電話をスマホで利用できます。お手持ちのスマホにアプリをインストールするだけです。端末を購入する必要はありません。「ナイセンクラウド」の利用料のほかに、外線社により価格は違いますが、最安のIP電話社を使うとすれば、
④初期500円/1番号、⑤月額300円/1番号
が必要です。
スマホで03固定番号を利用時の外線社の初期費用、月額費用
スマホで03固定番号を利用する場合、会社にいなくても固定電話をスマホで利用できます。お手持ちのスマホにアプリをインストールするだけです。端末を購入する必要はありません。「ナイセンクラウド」の利用料のほかに、外線社により価格は違いますが、03 番号での発着信にのKDDI社を使うとすれば、
④初期3,000円/1番号、⑤月額1,600円/番号
が必要です。
スマホでフリーダイヤル0120番号利用時の外線社の初期費用、月額費用
フリーダイヤル0120-xxx-xxx番号をスマホのみで運用する場合、「ナイセンクラウド」の利用料のほかに、外線社により価格は違いますが、0120 番号での発着信にIP電話社を使うとすれば、
④初期2,000円/1番号、⑤月額1,300円/1番号
※0120発信オプション初期1,000円、月額200円を含む。
が必要です。
0120は新規取得、現在使用している電話番号どちらでも対応できます。
導入費用
①機器代金+②「ナイセンクラウド」初期費用+④外線社初期費用
その他オプション利用の場合その初期費用を加算
月額費用
③「ナイセンクラウド」月額費用+⑤外線社月額費用
その他オプション利用の場合その月額費用を加算
外線電話料金はどこでも3分8円~(固定電話料金)
「ナイセンクラウド」は、携帯電話網や国際電話網を使用していませんので、オフィス、外出先、出先拠点、海外からの外線通話も、日本国内の固定電話料金(固定電話宛3分8円)で使えます。
外出先から顧客企業への通話料金、
海外から顧客への通話料金、
日本の顧客から海外出張先の自分への通話料金
等が安くなります。これは「ナイセンクラウド」の強みの一つです。
料金詳細
分かりにくかった方は、こちらのページに料金の詳細が掲載されていますのでお確かめください。
料金詳細
以上からおわかりになったと思いますが、「ナイセンクラウド」を導入して電話料金の削減を実現するには、毎月発生する月額費用を上回る内線化効果を生みだすことが必要になってきます。それと、豊富なオプションや機能を使って、如何に仕事の効率をアップしていくかも大事になってきます。仕事の効率アップは、コストダウンにつながるからです。
今まで述べたことで、大体どのくらいの費用がかかるかの計算は出来ると思いますが、「ナイセンクラウド」を自社に導入してメリットがあるかどうかを検討するには、もう少し詳しい、正確な見積が必要になるかと思います。そんな方のために「ナイセンクラウド」のお見積を無料でご依頼できるページを示しておきますのでご利用ください。
「ナイセンクラウド」で電話料金が削減できた事例 before and after
ここでは、拠点間を内線化して電話料の削減を実現した導入事例を2件ご紹介いたします。
拠点が複数ある企業様
「b」✖:通話料が高い
拠点間での連絡を取る際、高額な通話料がかかってしまう。
「a」〇:内線化で通話料無料
いくら話しても、内線間の通話は無料。どんなに離れた拠点同士で通話しても通話料はかからなくなった。
「b」✖:同じ会社なのに番号が違う
拠点ごとに別々の電話番号を使用することになってしまうため、管理や情報共有が大変。
「a」〇:電話番号を統一できる
全ての会社で一つの番号が使用でき、お客様にも分かりやすく、会社側でも管理しやすい環境を作ることができた。
「b」✖:拠点間でのやりとりが面倒
拠点間ごとに電話をかけ直すことになり、非常に面倒。
「a」〇:拠点間の連絡がスムーズ
海外の拠点同士でも、インターネットが繋がれば問題なく内線が使え、 同じ社内にいるかのようにスムーズなやりとりが実現。
海外に工場がある企業様
「b」✖:国際電話料金が何万円、何十万円になってしまう。
「a」〇:海外・国内間の拠点同士の通話料は内線通話を利用することで無料通話が実現した。
また、海外から日本国内のお客様への通話料金は国際電話を使わず通話ができ、お客様から海外にいる担当への通話も国際電話を利用せずに通話できるので大幅なコスト削減ができ
た。
次に、「ナイセンクラウド」は多くの有用な機能を持っていますのでご紹介いたします。
「ナイセンクラウド」機能の有効活用 業務効率アップによるコスト削減
「1対1」の通話ではなく「1対多」の通話
一般の携帯電話や通信アプリと違って「1対1」の通話ではなく「1対多」の通話を実現しています。
電話がかかってくると、登録している端末に一斉に着信し、呼び出し音が鳴ります。誰でも、社内にいても、外出中でも、出張中でも、海外にいても電話が取れます。お客様を待たせることも無くなり、好感度もアップします。
東京、大阪、北海道、あるいはアメリカやインドでも一斉着信するように設定ができます。しかも、特定の条件下において、特定の端末を「着信する」「着信しない」ように設定することもできます。電話番号も複数取得して設定できますので、代表番号はABCの電話機に着信、顧客窓口番号はCのみに着信させる等もできます。
この機能は「1内線」では使えませんが、「2内線」以上であれば使えます。
どこからでも03や06、0120局番で発着信できる
使用可能な電話番号は03, 06, 050, 0120, 0800。外出先、拠点、海外でも固定電話で発着信し、内線取次ぎできます。例えば代表番号「03-4455-7448」を東京本社と仙台支社で使用すると、同じ番号で発着信でき、仙台で電話を取り、東京へ取次ぐ等の運用ができます。
フリーダイヤル(0120/0800)もスマホで取得して発着信
0120や0800のフリーダイヤルもナイセンで携帯して運用できます。スマホやPCでも運用可能なので、ECサイトや問い合わせ窓口など開設に最適です。また、0120や0800電話番号を既にお持ちの場合は番号を変えずにご利用可能です。
スマホで03固定番号を利用
会社にいなくても固定電話をスマホで利用可能。
お手持ちの携帯にアプリをインストールするだけ。
あらたに端末を購入する必要はありません。
フリーダイヤル0120番号をスマホで
信頼の0120に。スマホのみでも運用可能です。0120は新規取得できます。今使われている電話番号を使うこともできます。
フリーダイヤル(0120/0800) 3分8円~
0120や0800の電話番号で発信・着信が可能です。通話料金も、固定電話から8円、携帯電話から17円と格安です。番号ポータビリティで既存電話番号を利用できます。
複数端末で一斉着信
通常のビジネスフォン同様、着信時は設定した電話機・PC・スマホを一斉に呼び出します。特定の端末のみ呼び出す設定も柔軟に対応できます。電話番号も複数取得して設定できますので、代表番号はABCの電話機を着信、顧客窓口番号はCのみ着信させる等もできます。
複数の電話番号を一括運用
複数の電話番号の運用が可能です。
「ナイセンクラウドでの例」
代表電話番号、通販窓口、フリーダイヤル番号、支店の電話番号、実験用電話番号など、1つの管理画面上で複数の電話番号を一括管理しています。
1つの電話番号を複数端末で使用
1つの電話番号を複数端末で使用できます。例えば、代表番号をあらかじめ決めた端末ででもるように設定できます。設定すれば、代表番号を本社でも、支店でも、外出先でも、海外でも初着信できます。
リースではないので、何時でも始められ、何時でも止められます。
「ナイセンクラウド」はPBX等の高価な主装置やビジネスフォンの購入の必要はありませんので、リース契約等もありません。主装置はナイセンクラウドのサーバーセンターに設置されていますのでえこれを利用し、毎月利用料金を月額費用として支払います。リースではないので、期間等の縛りはありません。サービスを利用するだけですから、何時でも始められ、何時でも止められます。やめたい時にやめれるのも特徴の1つです。
どこに/誰から電話があったかを表示します
電話番号を複数設定することもできるナイセンですが、着信時は、どこの電話番号宛てに、誰からかかってきたかが一目でわかるように表示されます。IP電話機・PC・スマホ、基本的にはいずれも同様の表示がされます。
留守番電話メッセージをメール送信
留守電話機能はとてもユニークで、録音された音声をMP3形式でメールに添付して送信します。外出先でも、留守番電話センターなどに接続せず、情報をリアルタイムに確認出来ます。
対象時間別の着信ルール・アナウンス設定ができる
時間帯、曜日別、着信番号ごとに、詳細な着信ルールやアナウンスの設定ができます。例えば、土日と平日9時~18時以外は営業外のアナウンスを流し、特定の電話番号からの着信は特定の内線のみ呼び出す等、自由度の高い設定ができます。
非通知電話や特定番号の着信をブロック
非通知番号や特定電話番号からかかってきた電話に対し、切断、話中、アナウンス、呼び出し音を鳴らし続ける(受ける側は電話は鳴らない)、等の設定ができます。
例:非通知でナイセンクラウド代表番号にかけると…(ご自由にお試しください)→ こうなります。184-03-4455-7448
電話履歴をウェブで確認「営業の見える化」が図れる
いつ、誰と誰が、何秒通話したか等、通話履歴をウェブで確認することができます。スマートフォン・PCで、いつでも確認できますから「営業業務の見える化」に役立ちます。受け取れなかった電話もウェブで確認できるので、電話のかけ直しも行いやすくなります。
無い線(ナイセン)でデスクすっきり
電話機をスマートフォンやPCに置き換えて使えばデスクもすっきり! 普段使えるスペースが増えますので、業務効率アップも間違いなし!?
在宅勤務をサポート
ナイセンは設置する場所も選びませんので、国が提言するテレワークや、ワークスタイル変革にぴったりです。自宅にいても会社の電話番号に出ることができ、自宅にいても会社の電話番号で発信することができます。必ずしも出社は必要ないのかもしれません。
自動通話録音
通話を自動録音。設定した電話に対し、発着信共に全通話を録音します。音声データは3か月間、または約100時間を超えるものから古い順に削除になります。ダウンロードも可能。
モニタリング&ウィスパリング
モニタリング&ウィスパリング機能を活用すれば、接客中の担当とお客様との通話内容を他のスタッフが確認し、アドバイスをすることができます。(お客様にはアドバイスの内容は聞こえません)
この機能は色々使えます。契約等で客先と電話で交渉する場合等、決定権雄のある上司が、交渉の成り行きを聞いていて、大事なところでアドバイスする等に使えます。新人の電話教育、後輩の電話指導等にも使えます。
IVR、音声ガイダンス
大手企業様がコールセンターで導入しているような、IVR、音声ガイダンス機能を利用できます。電話着信時のガイダンスで「商品については(1)、採用については(2)、それ以外は(9)を押してください。」等の要件別設定を行えば、より効率的な電話業務となります。
電話会議
複数人で同時通話できる機能です。内線間はもちろん、外線からの参加も可能です。契約内線数の範囲で同時通話できます。
電話着信時PC画面にポップアップ通知
電話着信時、誰からどこの電話番号宛てにかかってきたかを、PC画面上に表示します。誰が取るべき電話なのかがわかりますので、無駄な取次ぎを減らすことができます。また、電話の着信音が鳴らない事務所を作りたい等の声にもお応えできます。(β公開機能)
既存の電話番号も使えるプランもあります
ナイセンクラウドプランはフュージョン・コミュニケーションズ社の電話番号にのみ対応していますが、ナイセンハイブリッドプランではNTT東西の電話番号に対応しています。どうしても電話番号を変えたくない場合などには最適です。(機材の設置が必要)
ご質問の多かった事項のQ&A
Q1. 03の番号をスマホで使う場合、固定の電話機が必要か?
スマホのみで運用する場合、固定電話機の購入は不要です。
Q2. 取次は電話転送サービスと何が違うの?
例えばお客様から事務所にかかってきた電話を、携帯電話や他拠点へ転送する場合、従来ですと、事務所から転送先までの電話料負担は受信側になっていました。
「ナイセンクラウド」は転送ではなく「取次ぎ」ですから、「ナイセンクラウド」の電話端末間であれば、どこで受信し、どこへ取り次いでも、電話料金は受信側の負担にはなりません。かけた側の負担になります。
Q3. 電話主装置は必要ですか?
電話主装置にあたるIP-PBXサーバは、クラウドPBX(naisen)のサーバセンター内に設置してありますので、個々に設置する必要はありません。
Q4. 音声品質は大丈夫ですか?
光・ADSL等 の安定したインターネットを使用したWi-Fi環境、有線LAN環境があれば、インターネット回線の接続が良いので良好な音質で通話できます。
モバイル通信環境では、電波状態の良いLTE/3G等の高速通信環境では良好な音質で通話できます。
電波状態が悪いと、通話にノイズが発生したり、遅延が発生する場合があります。
デモ利用も出来ますのでお問い合わせください。
Q5. 申込みからクラウドPBX(naisen)が使用出来るまでの期間?
お申込みが確定してから、おおよそ1~2週間後にご利用可能となります。
Q6. 最低利用期間はありますか?
最低利用期間は1か月です。1か月単位での利用となります。解約月の日割りはありません。
「ナイセンクラウド」は様々な第三者機関への登録・認証を行っています。
総務省テレワーク先駆者百選 / 日本プライバシー認証機構 TRUSTe 01000 / 日本テレワーク協会 / 日本電信電話ユーザ協会
内閣府・内閣官房「地方創生テレワーク」/ 総務省・厚生労働省「テレワーク推進企業ネットワーク」
まとめ
拠点間、携帯電話間の内線化で電話料金を削減したい企業におすすめなのが、クラウドPBX「ナイセンクラウド」です。
ナイセンクラウドは、内線化機能に加え、転送電話料の削減、専任の電話担当の不要化、外線電話料金の安さなど、電話料金削減に役立つ機能を多数備えています。
また、導入費用は、PBXや電話端末の購入費が不要なため、従来のPBXシステムに比べて割安に導入できます。
ナイセンクラウドの導入を検討することで、電話料金の削減と業務効率のアップが期待できます。
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