アルギニン
【概要】
アルギニンは、たんぱく質を構成するアミノ酸の一つです。成人では体内でも合成されるため通常は「条件付き必須アミノ酸」と位置づけられ、成長期や強い身体的ストレスなど、体内合成だけでは需要を満たしにくい状況で重要性が高まります。
【体内でどのように働くか】
アルギニンはたんぱく質の材料になるほか、尿素回路でアンモニアを処理する過程に関わります。また、一酸化窒素(NO)の材料でもあり、血管の調節などに関係する生理反応に利用されます。
【不足の考え方】
健康な成人が通常の食事をしている場合、アルギニンだけが不足することは一般的ではありません。肉、魚、卵、乳製品、大豆、ナッツ類など、たんぱく質を含む食品から摂ることができます。
【サプリメントを見るポイント】
運動や活力をうたう製品に配合されることがありますが、摂取量が多ければ効果も大きくなるとは限りません。腎臓・肝臓の病気、血圧の薬などを使用している場合は、自己判断で高用量を続けず医療専門家へ相談してください。
管理人コメント:栄養素・成分の一般向け解説。疾病の診断・治療を目的としません。商品利用時は最新の表示と公的情報を確認してください。